
おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。
ストレスが、体に悪影響があることはよく知られています。ただ、痛み信号と同じかもと聞くと、「ストレスはストレス。痛みは痛みでしょ。」と、私なんかは思います。ただ、脳の中で扱う部位が似ているらしく、ストレスと痛みは同じではなくても似ているということは言っていいのではと考えます。
シンガポールで燃え尽き症候群が多いというニュースを見て、そのことを思い出しました。ストレスに晒され続けるのは殴られ続けるのと似ているのかもしれない。実際に殴られているわけではないし感じ方もあるから分かりづらいけれど、ストレスって怖いものだと思います。

体と心がつながっているということや、心は本当に壊れやすいものだということはこのブログでも繰り返しているところです。私は短い言葉は刃物のように危険に思えて苦手です。長い言葉は伝わりづらいのでこうしてブログにしている次第です。今後ともよろしくお願いいたします。(くだらない文章もかなり多いですが。)
おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。
今日のコラム
東洋医学における「推動作用」は、気が体の中の血液や水分を動かす大切な働きです。この作用がうまく働くことで、栄養や酸素が全身に届き、老廃物がきちんと排出されます。推動作用は、体の成長や発育にも必要です。気が足りなくなると、成長が遅れたり、内臓の働きが悪くなったりすることがあります。
気は血液の流れを良くし、臓器の機能を高めます。もし推動作用が弱くなると、血液の流れが悪くなり、健康に問題が起こることがあります。具体的には、血がドロドロになったり、むくみが出たりすることがあります。
このように、推動作用は健康を保つためにとても重要です。気を補い、推動作用を正常に保つことで、全体的な健康を支えることができます。特に成長期の子供にとっては、推動作用が特に大切です。
