
おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。
外国人のマナーがひどくて、京都のお寺が困っているという記事がありました。(マナーが悪いから注意したら殺すと言われたとか)これは本当に難しいと思います。日本各地で起きている問題だと思います。理由の一つは違う文化の人間と交流するのは本当に難しいからだと思っています。先日読んだ話ですが、細かい話は覚えていないのですが、外国人の友人が困っていたので数日の間だけ家に泊めたという話でした。困っているから泊めさせてもらっているわけだから、日本人の発想からすれば居候なわけで、大人しくして当然だし、掃除の一つでもするのがマナーなわけだが、その外国人はワガママし放題で最終的にはその家の奥様にガッツリ怒られたそうです。その時は素直に謝ったそうです。その後、旦那さん(外国人を家に連れてきた人)と二人でファミレスに行ったら、涙を流していたそうです。反省しているかと思ったら、「こんな屈辱は初めてだ」と言って泣いたそうです。日本人からすればブチ切れ案件ですが、その人の国では、家に客が来たらもてなすのが普通なんだそうです。その外国人がおかしいのではなく、その人の国ではみんながそうするのだそうです。これは言われないと分からないですよね。ここは日本なので怒った奥様は悪くないし、悪いのは外国人の方だとは思うのですが、私は奥様が怒ったときに良く謝れたなと思いました。また別の話では、確かタイの人が日本に来た時に迷子になって、夜中にお寺に入ったら通報されたそうです。夜に敷地内に勝手に入っているのだから、私も通報したと思います。これも日本人からすれば当然だと思うのですが、タイでは違うのだそうです。タイではお寺というのが特別な場所で、困った人が立ち寄る場所なのだそうです。いろんな人が出入りするためある意味危険で、麻薬の取引場所に使われたりもするとかしないとか。日本人からすれば普通のことだけれど、通報されたタイ人からすれば、不法侵入したわけでもないのに何で通報されるのか理解できなくて、ショックだったそうです。
今回の記事は明らかに外国人のマナーが悪い例だったので、フォローする気はないのですが、色んな人がいて色んな文化があるのだと思います。私は今後、日本人が外国人慣れする必要はあると思います。そのために必要なことはちゃんと主張することだと思います。日頃から「分かるよね」じゃなくて、「こうだから」という内容の文章を作る訓練が必要なのだと思っています。
おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。
今日のコラム
東洋医学における「推動作用」は、気が体の中の血液や水分を動かす大切な働きです。この作用がうまく働くことで、栄養や酸素が全身に届き、老廃物がきちんと排出されます。推動作用は、体の成長や発育にも必要です。気が足りなくなると、成長が遅れたり、内臓の働きが悪くなったりすることがあります。
気は血液の流れを良くし、臓器の機能を高めます。もし推動作用が弱くなると、血液の流れが悪くなり、健康に問題が起こることがあります。具体的には、血がドロドロになったり、むくみが出たりすることがあります。
このように、推動作用は健康を保つためにとても重要です。気を補い、推動作用を正常に保つことで、全体的な健康を支えることができます。特に成長期の子供にとっては、推動作用が特に大切です。
