
おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。
ここ数日、頭痛の種だった確定申告になんとか目処が立って一安心しています。毎年来年こそは心を入れ替えてため込まないと決めるのですが、やっぱり怠けてしまう。冬になると少しずつ頭にチラついてくるのですが、チラつくぐらいならちゃんとやればいいのである。自分も経営者の端くれ。鍼灸のことばかり考えていないで地に足のついた大人でいたいと決意したところです。
おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。
今日のコラム
高齢者の睡眠と認知機能に関する研究では、睡眠の質が認知機能に大きく影響することがわかりました。特に、睡眠がしっかりと続くほど、記憶力や実行機能が良くなることが示されています。睡眠の量や効率と認知機能には明確な関係がありますが、脳波の細かい部分との関係はあまりはっきりしていません。
具体的には、夜中に目が覚めることが少なく、睡眠の質が良いほど、認知機能が高いことがわかりました。睡眠の質を改善することで、記憶力や神経の健康を守ることができるかもしれません。今後は、睡眠と認知機能のつながりをもっと詳しく調べ、高齢者の健康を守るための方法を考えることが期待されています。
note(ノート)


高齢者における睡眠と認知機能 Associations between objectively measured sleep parameters and cogni…
参考文献はこちらです 序論 高齢化に伴い、認知機能の低下は大きな社会問題となっている。認知機能の低下は、記憶力の低下や日常生活の自立性の喪失、さらには認知症のリス…