
おからだ治療院のシバクサです。
おからだ治療院は、札幌市豊平区平岸にある鍼灸整体院です。慢性的な肩こりや腰痛に悩まれている方を全力でサポートし、回復のお手伝いをしています。
肩こりや腰痛の原因は人それぞれで、さまざまな要因が複雑に絡み合っていることが多いです。おからだ治療院ではまず丁寧な問診を行い、患者さま一人ひとりの状態をしっかりと把握することを大切にしています。清潔で落ち着いた雰囲気の院内で、リラックスしながら施術をうけてください。
私は、毎週、月曜日・火曜日・水曜日・金曜日・土曜日は「おからだ治療院」で、皆さまの健康をサポートさせていただき、木曜日は「南雲治療院」で鍼灸の勉強をさせてもらっています。日々の治療や学びを通じて感じたことや、健康に関する役立つ情報、趣味の話なども交えながら、ブログを書いていきます。読んでくださる方に笑顔や元気をお届けできるよう、書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
私の好きなボクサー、ジョージ・フォアマンが死去したそうです。一言で言うと剛腕、あと不屈の人です。とてもとても強かったのですが、モハメド・アリにノックアウトされて一度はボクシングをやめて何故か牧師さんになったけれど、まさかのカムバック。最終的には45歳で世界チャンピオンに返り咲いた、そんな人です。そんな年齢になってすごいなーと思っていたけれど、考えてみれば今の私は当時のフォアマンの年齢をとっくに超えていました。超えてみて改めてすごいなーと思ってしまいます。写真は王座に返り咲いた試合ではなく、その前の負けた試合です。私はこの試合のフォアマンの方が印象的です。対戦相手のホリフィールド(マイクタイソンに耳をかじられた人)も良かった。フォアマンは善戦むなしく負けてしまって、流石にチャンピオンは遠いのかなと思っていました。だから、チャンピオンになれたときはちょっと驚きました。もちろん嬉しかったです。
昔のボクサーあるあるですが、少年期は悪かったそうです。兄弟がたくさんいるなかで、何故か自分だけが父親が違うという複雑な家庭だったそうです。笑顔が印象的なフォアマンですが、牧師になる前のフォアマンの写真は殺気立っていて本当に怖いです。ボクサーになったことも、対戦相手をボッコボコにしたのも、アリにノックアウトで負けたのも、牧師になったことも、最終的に世界チャンピオンに返り咲いたのも、バラバラな出来事の全てがつながっていて、それが魅力でした。
謹んでお悔やみ申し上げます。
おからだ治療院について
現代社会では、肩こりや腰痛に悩む方が非常に多く、これらの症状は長時間のデスクワークやスマートフォンの使用、運動不足、ストレスなど、さまざまな要因が絡み合って引き起こされます。痛みの原因は人それぞれで、同じ肩こりや腰痛でも、その背景にある生活習慣や姿勢、精神的なストレスの影響まで考慮すると非常に複雑です。
平岸にあるおからだ治療院では、カウンセリングを特に重視しています。初回のカウンセリングでは、患者様のお悩みや症状について詳しくお伺いし、日常生活の動作や姿勢、ストレスの状態などを細かく伺っております。痛みは単なる筋肉の緊張だけではなく、内臓の不調や精神的な負担、全身のバランスの崩れなども関係している場合があるため、多角的な視点から原因を探る必要があると考えています。
当院の院長は鍼灸師としての資格だけでなく診療放射線技師の資格も有しており、総合病院で20年以上の経験を積んできました。この豊富な経験と医学的知識を基に、東洋医学の知恵を取り入れた独自の施術法で、痛みの緩和だけでなく再発予防までサポートいたします。鍼灸治療は血流を促進し、筋肉の緊張をほぐすだけでなく、自律神経のバランスを整える効果もあるため、ストレスや疲労感の軽減にもつながります。
これまで多くの患者様から「痛みが和らいだ」「体が軽くなった」といった嬉しいお声をいただき、地域密着型の鍼灸院として皆様の健康を全力で支えています。痛みの原因が分からずお困りの方、慢性的な不調を根本的に改善したい方は、ぜひ一度当院にご相談ください。安心して治療を受けられる環境を整えて、皆様のお越しをお待ちしております。
おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。
今日のコラム
感情を生み出す脳と身体の関係についての研究が進んでいます。感情を理解するためには、脳の特定の部分や自律神経の役割が大切です。感情は、扁桃体や前帯状回、島皮質という脳の部分によって処理され、これらが身体の状態に影響を与えます。
自律神経系は、交感神経と副交感神経からできており、感情の反応を調整します。特に交感神経は、緊張や興奮を感じるときに心拍数や呼吸に影響を与えます。自律神経に問題があると、感情の調整が難しくなり、不安やうつの症状が出ることがあります。
研究では、身体の機能に問題があると感情にも影響があることがわかっています。たとえば、体位性頻脈症候群の患者では、脳の特定の部分が小さくなっていて、精神的な症状との関係が示されています。
このように、感情を理解するには「心、脳、身体」のつながりを考えることが重要です。これからもいろいろな分野の研究が進むことで、感情の仕組みや治療法がさらに明らかになることが期待されています。感情の本質を理解するためには、心理学や神経科学、生理学の知識を組み合わせることが大切です。
