
おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。
先日、サッカー U-23アジア杯で韓国がインドネシアに負けました。それに伴い韓国はオリンピックに出場できなくなり、これは本当に久しぶりのことらしいです。ダイジェストしか見ていないけれど、どっちも強いチームに見えました。インドネシアも強いチームに見えました。最後はPK戦で12人目までもつれてインドネシアが勝ったそうです。そこまでもつれたら、格下の方がメンタル的に有利だったかなと想像しています。インドネシアに負けて韓国がオリンピックに出れないのは驚いたけれど、考えてみたら日本がドイツやスペインに勝ってドイツが予選敗退なんてこともあったわけだし、今後は、こういったのが増えると思いました。格下や格上なんて発想が無くなるかも知れない。
なんだかんだいいながら、現在はワールドカップの優勝国は常連国ばかりです。しかし、常連国以外の国が優勝する日は近いと思いました。最初の国は日本であって欲しいと思いました。
おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。
今日のコラム
ヘルパーT1細胞(Th1細胞)は、免疫システムの一部で、細菌やウイルスと戦う役割を持っています。感染した場所に集まり、他の免疫細胞を助ける特別な物質を出します。
Th1細胞は、病原体を攻撃する「マクロファージ」を活性化し、病原体を排除します。特に、結核やリステリアといった細菌に効果的です。Th1細胞は、IL-12という物質によって作られ、未熟なT細胞をTh1細胞に変えます。
IFN-γという物質もTh1細胞から分泌され、免疫反応を強化します。また、IL-2が他のT細胞の成長を促します。IL-18はマクロファージから出て、Th1細胞を活性化します。
ただし、Th1細胞が過剰に活性化されると、自己免疫疾患や慢性炎症を引き起こすことがあります。Th1細胞はウイルスに対する免疫の中心的な役割を果たし、感染を防ぐために迅速に働きます。
要するに、Th1細胞は免疫システムで重要な役割を果たし、病原体に対する防御に欠かせませんが、その活動が過剰になると問題を引き起こす可能性があるため、バランスが大切です。
