おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。
一時熱心にやっていた筋トレ募金を再開しています。いつの間にかフェードアウトして、いつの間にかフェードインしています。来月ハーフマラソンの出場を申し込んでいて(完全に家族サービス)、それに向けてのトレーニングです。とはいえ、なんだかんだ言いながら体を動かすのが好きなのだと自己分析しています。毎年、この時期は夏までに間に合う筋トレ特集を組んでいて、毎年それを見ながら見ているだけで満足していました。一体それを何十年やっていたのか。探してみると、筋トレを趣味にする人ってやっぱりいて、そういう人に目指す筋肉を聞くと面白いです。私のあこがれは、ドウェイン・ジョンソンです。
おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。
今日のコラム
ヘルパーT細胞は、体の免疫システムの大事な部分で、他の免疫細胞を助けて働きます。この細胞は主に3つのタイプに分かれています。
まず、Th1細胞は体の中に入ったウイルスやがん細胞を排除する役割を持っています。次に、Th2細胞はB細胞に抗体を作るよう指示し、外から入ってくる病原体に対抗します。しかし、Th2細胞が働きすぎると、アレルギーや喘息の原因になることがあります。そして、Th17細胞は炎症を引き起こす役割があり、自己免疫疾患に関わっています。
これらの細胞は、サイトカインという特別なタンパク質を使ってお互いに情報を伝え、免疫反応を調整します。サイトカインの種類によって、どの細胞がどんな役割を果たすかが決まります。Th1とTh2のバランスが崩れると、自己免疫疾患やアレルギーのリスクが高まります。
要するに、ヘルパーT細胞は体を守るために重要な役割を果たしており、異なるタイプの細胞が協力して働くことで、健康な免疫システムを維持しています。