病気が理由で救急車を呼ぶときに知っておきたいことをまとめます。
目次
最初に何を聞かれるか知ってますか?
- 通報すると最初に必ず火事なのか救急なのか聞かれます。救急ですと返事しましょう。
- 次に住所を聞かれます。例え自宅でも動揺するかと思います。まして出先なら尚更かと考えます。その時は目印になる大きな建物、施設、公園、通り名称など。できるだけ冷静に答えましょう。
ようやく容体を聞かれます
- 次に患者さんの状態を聞かれます。「誰が」「いつから」「どうなっているのか」を伝えましょう。
- 意識や呼吸の有無や1人か数人いるのか、患者さんの持病など色々と聞かれます。症状によっては救急車が到着するまで必要な手当てを電話で伝えることもあります。冷静に対応しましょう。
用意をするもの・必要なもの
- 救急車がくるまでに用意した方がいいものもまとめます。
- 保険証や診察券。お金。靴(帰るときに履く靴を忘れることが多いそうです)。お薬手帳。
- 戸締りや火の元の確認など、急いでいるときこそしっかり確認してください。
普段は出来ることも緊急時は難しいと思います。適切な行動がとれるように日頃から準備しておきましょう。
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