おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。
久しぶりに日帰り温泉にきて、気持ちよくなっています。いつ以来かしら?以前はよく来たのですが。
来なくなった理由の一つはコロナだった気がします。以前何かで、そのうちみんなコロナのことを忘れるという文章を読みました。そんなわけない、そんなバカいないと驚きました。それによると、9.11とか3.11とかそういうのがないからとありました。そういうのがあっても忘れるのに、なかったら絶対忘れるとのこと。
現在、自分はどれだけコロナのことを覚えているんだろ?緊急事態宣言がいつからだったのか?第一自分がワクチンを何回したのか?
当時は、誰も正解がわからない中で、いろんな意見や文句があった。私の周りでは「コロナが誰の企みなのか分かった」と言い出す人もいた(本人覚えてんのかな?)。その中で何とかやって今があるのだが、やっぱり振り返る時期なんだと思います。じゃないと忘れる。今なら、冷静に話し合える。そうしないと次の感染症がブレイクしたら対応出来ないと思います。
おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。
今日の東洋医学 肝血虚
肝血虚とは、東洋医学において肝に供給される血液が不足し、全身の栄養が不足した状態を指します。肝臓は血液を貯蔵し、必要に応じて全身に供給する重要な役割を果たしているため、肝血虚は多様な身体的症状を引き起こします。
肝血虚の主な症状には、視力低下、筋肉の痙攣、爪の乾燥や変形、月経不順、精神的な不安定さなどがあります。これらの症状は、肝血不足によって目、筋肉、爪、子宮、脳など、体の各部位に必要な栄養が行き届かなくなることから発生します。
肝血虚の原因には、慢性病、失血、栄養不足、脾胃の虚弱などが考えられます。慢性病は体内のエネルギーや栄養素を消耗し、肝臓への血液供給に影響を与えます。失血は血液量を減少させ、肝臓に供給される血液を不足させます。栄養不足は血液の生成を妨げ、肝血不足を招きます。脾胃の虚弱は血液の生成を不十分にし、肝血不足を引き起こす要因となります。
肝血虚の改善には、栄養バランスの取れた食事、生活習慣の改善、運動が効果的です。質の高い睡眠を確保し、ストレスを管理することで、肝機能を向上させることができます。また、適度な運動は血行を促進し、肝臓への血流を改善します。