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2023.12.31 来年もよろしくお願いします

おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。

今年もお世話になりました。今年は今までやっていなかったことを始める挑戦の一年でした。来年も挑戦を続けるつもりです。報道を見ていると日本全体が変化していかないといけないことはみんなが思っていることだと思います。私は、誰もが変わろうとする土壌があるほうがいいと考えます。まずは私自身だと考えます。
挑戦と同じかそれ以上大事なのは継続だと思います。思いつきでは何も出来ない。時間がかかっても継続していくことで結果につながると思っています。千里の道も一歩から。
今年一年、色々な人にお世話になりました。月並みな挨拶ですが、本当にありがとうございました。皆様良い年をお迎えください。

来年は暗いニュースより明るいニュースが多くなりますように・・・。

おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。

今日の東洋医学 片頭痛

片頭痛は従来、血管の異常が原因と考えられていましたが、最近の研究により、神経細胞の異常活動が主要な要因であることが明らかになっています。特に、視床下部や大脳皮質における神経の過剰な興奮が三叉神経を刺激し、激しい頭痛を引き起こすとされています。

神経伝達物質であるCGRP(カルシトニン遺伝子関連ペプチド)が片頭痛において重要な役割を果たしていることもわかってきました。CGRPは三叉神経を活性化し、血管の拡張や炎症反応を促進することで片頭痛の症状を引き起こします。

片頭痛の症状は、予兆、前兆(アウラ現象)、発作時、後遺症、発作間欠期の5つのフェーズに分類されます。これらのフェーズにおける症状は多様で、患者ごとにその強さや持続時間が異なります。

今後の研究では、片頭痛の病態生理のさらなる解明や、新たな治療法の長期的な安全性と費用対効果の検証、個別化医療の推進が期待されており、多くの患者にとって新たな希望となることでしょう。

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