おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。
地震があったのが元旦だから、今日で十日です。あまり状況が良くなっていないように思います。色んな人が色んな事を言っていますが、この場合いいことだと思います。自粛モードについて賛否があったり、民間人がボランティアに現地に向かうことについて賛否があったりするのはいいことだと思います。こういう時じゃないと話題にあがらないと思います。話合わないと分からないことってやっぱりあると思います。
私としては十日も経ったのだから、もう少し政府に出来ることがあるのではないかと思っています。特に陸路と海路が地震の影響を受けているのであれば、空路で物資をもっと送ってもいいのではと思うのです。もちろんやっているんだろうけれど、もっと出来るのではないかと思います。
他に気になるのはトイレです。被災地の対策は「トイレに始まりトイレに終わる」と聞いたことがあります。布団や水や食料についても勿論大事だとは思いますが、トイレって災害が続いているのに軽視されていると思いました。
同じことが冬の北海道で起きたとしたらどうなるのかを考えると他人事ではありません。
私は何も出来ないので、今でも自粛ムードです。
おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。
今日のコラム 頭痛
片頭痛の病態解明において、MRI(磁気共鳴画像法)は重要な役割を果たしています。特に機能的MRIは、片頭痛発作時の脳の神経活動や血流の変化を同時に観察でき、前兆が異常な神経活動によるものであることを示しています。
研究によると、皮質拡延性抑制(CSD)が片頭痛の前兆と関連しており、後頭葉で発生します。CSDは視覚神経の活動を抑え、視覚的な前兆症状を引き起こします。また、CSDによる脳機能の低下が血流の問題を引き起こし、脳梗塞のリスクを高めることもあります。
さらに、片頭痛患者では脳の特定の領域で体積変化が見られ、これが神経活動に影響を与えています。AI技術を活用したMRI解析により、片頭痛患者の脳の変化を高精度で検出できるようになり、発作の有無を判断することが可能です。
MRIは片頭痛の理解や診断、治療法選択に貢献しており、今後のAI技術の進展により、発作予測や治療効果の評価が期待されています。患者の生活の質を向上させる新たな治療法の開発にもつながることが望まれています。