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20240526 地元

おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。

平岸に住むようになって15年ほどになります。便利でいい街だなと思います。元々清田に住んでいたので、地下鉄駅の近くに住む憧れはあったと思います。大きな公園もあるし小さな公園ある。近くには豊平川が流れている。住んでみて治安もいいと感じます。本当にいい街だと思います。地域貢献という言葉を口にするようになったのは平岸に住むようになってからなので、平岸とも関係あると思います。
話はそれますが、みんな自分が大好きです。オリンピックだワールドカップだを観戦するとニッポン大好き。それは全然いいのだけれど、自分とニッポンの間に家族や友人だったりがいて地域があって、そういった向こう側にニッポンがあるのにすっ飛ばしていると思います。例えばサッカーの試合で期待通りの結果が出ないと、いかがなものかと思うくらいバッシングが起きる遠因にすっ飛ばしているところがあるのではないかと思うのです。
開業にあたり改めて地域愛に目覚め始めている私です。応援よろしくお願いします。

おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。

今日のコラム 痛みについて

慢性腰痛は、体の問題だけでなく、心や社会の背景も関係する複雑な病気です。このため、治療には全体的なアプローチが必要です。患者の不安や抑うつ、職場の状況なども大きな影響を与えることがわかっています。

新しい心理社会的フラッグシステムは、これらの要因を評価し、患者に合った治療を提供するために作られました。このシステムでは、心理的要因や職場環境、社会的背景、精神的な病気も考慮されます。評価には、痛みや心理状態を詳しく理解するためのツールが使われ、医療チームが患者を理解できるようになります。

治療は、患者のニーズに合わせて行われます。心理的な問題が大きい場合は、認知行動療法(CBT)を使って、否定的な考え方を修正します。職場環境に問題があれば、復帰支援や作業負担の調整が必要です。このフラッグシステムは、慢性腰痛の治療に重要な役割を果たしますが、医療従事者の研修や連携が大切です。患者一人ひとりに合った包括的な治療を提供することが重要です。

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