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20240121 感情に文章が追い付かない

おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。

被災者のニュースを見ると心が痛みます。同じ日本で起きているのですが、理解が追いつかないためどこか遠くの世界のような錯覚してしまいます。家族を亡くした人の中には、自分が生き残ってしまったことを責める人がいると聞きました。頑張らないで暮らせる日常に早く戻って欲しいと思います。感情が文章に追いつかない。追いついてから書けばいいのだが、それだといつまでも書けないと思います。被災者に対する感情はもっと発信していいと思います。口だけじゃダメでしょという意見もあるけれど、言わないと始まらないですから。

おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。

今日のコラム 頭痛

慢性片頭痛がある人の脳の一部には、鉄が多く溜まっていることがわかっています。鉄は神経細胞にとって大切なもので、必要な量があれば良いのですが、あまりにも多くなると神経に悪影響を与えてしまいます。最終的には、神経細胞が死んでしまうこともあります。

片頭痛の発作が何度も起こると、神経細胞が傷つきます。これが原因で、鉄の代謝に問題が起こり、体の中に鉄が蓄積されてしまうのです。また、年齢が上がると脳の中の鉄の量も増えてしまいます。特に高齢の片頭痛患者では、脳の深い部分に鉄がたまりやすくなります。

脳の中には「深部脳核」と呼ばれる部分があり、ここは痛みを伝えたり、神経の働きを調整したりする重要な役割を果たしています。この部分に鉄が溜まると、神経のバランスが崩れ、片頭痛の発作が起こりやすくなると言われています。

今後の研究では、体の中の余分な鉄を取り除くための新しい治療法が期待されています。例えば、鉄を減らす薬や、鉄の使い方を調整する薬が考えられています。これにより、慢性片頭痛の人たちの生活がより良くなる可能性があります。

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