
おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。
すごい文章を読んだので共有します。たまたま読んだ記事なので、私はこの方を全く知りません。将棋の棋士と書いてるので勝負の世界に生きる人だということしか分かりません。次女の障がいについても全く知りません。
私は勝負の世界とは白と黒がハッキリつく世界だと思っています。要するに勝てばそれでいい世界だと思っています。(その勝つということが難しいのだが)この方が受け入れたものは勝ちでも負けでもない新しい概念だと思います。文章から推測するに日々の暮らしが本当に大変なんだと思います。前を向いて頑張って後ろを振り返ってを繰り返したのだろうと思いました。
読めば読むほど素晴らしい。特に最後の文章が素敵に思いました。でも、最後だけじゃなくて、全てがいいと思います。
おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。
今日のコラム 睡眠について
非回復性睡眠(NRS)は、十分な睡眠時間を確保しても休養感が得られない状態を指します。この状態は不眠症の一種であり、朝の目覚めの質や日中の眠気を評価する質問項目を用いて診断されます。
NRSはさまざまな精神障害と強く関連しており、特に不安障害(全般性不安障害やPTSDなど)、気分障害(うつ病や双極性障害など)、衝動制御障害(ADHDや行為障害など)との関連が指摘されています。これらの障害は睡眠の質を低下させ、NRSのリスクを高める要因となります。
NRSは日常生活にも大きな影響を及ぼします。NRSの重症度が高いほど、日常活動の遂行が難しくなり、仕事や学業、家事などの質が低下します。また、日中の強い眠気や集中力の低下も見られます。
NRSを改善するためには、睡眠の質を向上させるだけでなく、関連する精神疾患に対する適切な治療が重要です。具体的な改善策としては、規則的な睡眠時間の確保、ストレス管理、運動、カフェインやアルコールの制限などの生活習慣の改善や、認知行動療法(就寝前のルーティン構築や睡眠に関する誤った考え方の修正)が有効です。
また、職場や学校では、NRSを抱える人々に対する理解と配慮、柔軟な支援体制の整備が求められます。NRSは他の睡眠障害とも関連しており、複数の睡眠問題を抱えることが多いため、睡眠の質、精神的な健康、職場や学校での支援を含む包括的なアプローチが必要です。
