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20240223 孤独は嫌いです

おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。

突き放すような言い方になりますが、一人で完結できる人にとって、おからだ治療院は関係ないと思います。自分自身さみしがり屋の極みなので、「一人で完結」なんて、とても考えられません。いいことがあると誰かに言いたくなるし、困ったことがあると誰かに相談したくなります。自分がそうだからみんなそうだと思っています。自分はその誰かになりたいと思っています。誰かの「第一他人」になりたいと思っています。みんなが住みやすい街のためにできることがあると思います。核家族化が進んだ結果、地域で取り組むべきことがあると思っています。私は自分が必要だからおからだ治療院を作りました。応援お願いします。

おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。

今日の東洋医学 腎陰虚と更年期

更年期における「腎陰虚」によるほてりや寝汗は、ホルモンバランスの変化が主な原因です。腎は生命エネルギーの源であり、陰と陽のバランスを保つ重要な役割を果たしています。

腎陰虚とは、腎の陰(体を潤し、冷やす作用)が不足した状態です。更年期には、ホルモンの減少により腎の陰が不足し、体を冷やす機能が低下します。この結果、陽の作用が相対的に強くなり、ほてりや急な体温上昇が起こります。また、陰陽のバランスが崩れることで、体の温度調節が乱れ、夜間の寝汗も生じます。

この状態を改善するために、「太渓(たいけい)」や「三陰交(さんいんこう)」といった経穴を刺激します。これにより、腎の陰を補い、全体の陰陽バランスを整えて症状を和らげることができます。

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