メニュー
オススメ記事

20240201 1カ月経ちました

おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。

2月になりました。今日は寒かったです。能登半島地震のことを考えると寒いだなんだと言ってはいけないと思います。1カ月経っても避難生活のままの人が多いというニュースを聞くと心が痛い。こんな言い方しても誰も救われないとは思うのですが、かわいそうです。家族や友人が亡くなった人も沢山いると思うし、持病がある人もいるはずです。そんな中で避難生活を続けるのは過酷だと思います。同じ日本人として、かわいそうだなという気持ちは忘れてはいけないと思います。

おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。

今日の東洋医学 肝火上炎による耳鳴り

肝火上炎による耳鳴りは、東洋医学で肝のエネルギーが過剰に上昇することで起こるとされています。ストレスや怒りなどの感情が原因で肝の火が強くなり、その熱が上方に昇ることで耳に影響を与え、耳鳴りが生じることがあります。

この状態を改善するためには、肝の火を鎮め、エネルギーのバランスを整える必要があります。特に重要な経穴として「太衝(たいしょう)」があります。太衝は足の甲に位置し、肝の経絡に属する経穴で、ここを刺激することで肝のエネルギーの流れをスムーズにし、過剰な熱を鎮める効果が期待できます。

また、「行間(こうかん)」も肝の経絡に属する経穴で、肝火を和らげ、気の流れを調整するのに役立ちます。これらの経穴を適切に刺激することで、肝の火を抑え、耳鳴りの改善を図ることが可能です。

目次