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20240312 ナンプレ

おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。

ナンプレを知ってますか?一部では数独と呼ばれていると思います。ルールは簡単だけれど、難しいところはオセロと似ていると思います。一番最初にどうやって始めたか思い出せないところもオセロと似ていると思います。数字を並べるだけのことなのについつい夢中になってやり始めたら脳細胞がフル回転しています。日曜日の朝は道新の日曜版のナンプレをコーヒーを飲みながらやるのが最近の日課です。頭がスッキリします。やったことが無い人は一度試してみるといいと思います。中毒性があるので、そこだけは要注意です。

おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。

今日のコラム 睡眠について

この調査では、中高年の長時間睡眠者について、自己申告した睡眠時間と実際の睡眠時間に違いがあることが分かりました。

参加者は、自分が1晩に8.5時間以上寝ていると答えていましたが、実際には平均で7.35時間しか寝ていませんでした。このことから、自己申告の睡眠時間は実際よりも多く見積もられている可能性があります。一方で、参加者は平均して9.11時間ベッドにいると答え、この数字は実際の測定と一致していました。つまり、長時間寝ていると感じるのは、実際の睡眠時間ではなく、ベッドにいる時間から来ているかもしれません。

また、測定された睡眠時間は同年代の平均より約60分長かったため、長時間睡眠が全く不正確というわけではありません。参加者の日中の活動や気分は一般の人と同じくらいで、長時間睡眠が必ずしも悪いわけではない可能性もあります。多くの参加者は、自分の睡眠の質に満足しており、「ちょうど良い睡眠」を取れていると感じています。

この調査は、中高年の長時間睡眠者において、自己申告と実際の睡眠時間に違いがあることを示しています。自己申告のデータを解釈する際には注意が必要で、長時間ベッドにいることが健康に与える影響についてもさらに調査が求められます。また、個人差を考慮した睡眠ガイドラインの作成が重要です。この調査は、中高年の睡眠パターンを主観的と客観的の両方から評価した大切な情報を提供しています。

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