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20240314 ホワイトデーにレインボーな話

おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。

本日、札幌高等裁判所で同性婚についての判決が出ました。色々な意見があると思いますが私は同性婚等々のLGBT系な人たちの権利を認めるべきだと考えています。私は、無視をすることが出来ません。理由は無視は暴力だと思っているからです。この手の話題は、LGBT等々を容認すると浴室やトイレ、更衣室はどうするんだとそれらを理由に反対する人がいます。今まで、社会はLGBTというのを想定外にしてきたので、混乱はすると思います。でも、それを理由にLGBTの人が結婚出来ないとするのは別の次元だと思います。まずは認める、受け入れる。自分は違うけれど、そこは人それぞれだと思うし、そういうヤツがいたっていいじゃん、迷惑かけてないんだったら好きにさせればいいのにって思います。結論、選択肢を与えないってひどいことだと思うのです。

おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。

今日のコラム 睡眠について

この研究では、日本の人々の睡眠時間と質が四季によってどう変わるかを調べました。2004年から2007年に、15歳から89歳の1,388人にアンケートを行いました。

結果、冬の平均睡眠時間は約7.41時間で最も長く、夏は約7.05時間で最も短いことがわかりました。 この差は約22分で、重要な結果です。冬は寝るのが難しく、夜中に目が覚めやすく、夏は昼間に眠気を感じやすい傾向がありました。

高齢者は季節による変化が大きく、冬に最も長く、夏に最も短いです。 若い人や中年層では、あまり変化は見られませんでした。女性は男性よりも、季節による睡眠時間の差が大きいこともわかりました。

これらの変化は、日照時間や気温、生活習慣、ストレスなどが影響しています。特に高齢者や女性は季節の影響を受けやすいです。

この研究は、季節による睡眠の変化が心と体の健康に影響を与える可能性を示しています。睡眠不足や質の低下は、糖尿病や高血圧のリスクを高めます。季節や年齢に合わせた睡眠習慣を持つことが重要です。 冬には光を浴びたり運動をし、夏には生活リズムを整えることが効果的です。

この結果は、特に高齢者や女性にとって、睡眠管理の重要性を示しています。季節ごとの睡眠習慣を見直すことで、より良い生活が送れます。

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