
せっかく自分のホームページがあるのだから、もっと積極的にブログを書くべきなのだと、今更気付きました。
まずは、何故この仕事をしているのかについて書きたいと思います。
私は長い間病院で放射線技師として働いて、転職しました。今の仕事を選んだことについて、言語化出来ていませんでした。今まで何回も理由を聞かれて、うまく言えませんでした。うまく言えない理由も分かっています。それはどうしても理由を一つに出来ないからです。なぜやめたのか?なぜ鍼灸師なのか?この二つを同時に説明することは出来ないのです。だからいつも「いろんなことがちょっとずつ」と返答してきました。今振り返っても前の職場は良かったと思います。メンバーに恵まれていたし彼らには感謝しています。でも、辞めました。
今は転職した理由は、もっと患者さんの近くで働きたくなったのだと思っています。
患者さんと対峙することは責任もあるけれど、充実もしています。ありがとうと直接言ってもらえることはとてもありがたいです。
少しでも元気になってもらえるように、一人ひとりに向かい合っていくつもりです。
今後ともよろしくお願いします。
今日のコラム
東洋医学における「喜」は、心の健康にとても大切な感情です。適度な喜びは体の気血の流れを良くし、心を安定させます。でも、あまりにも喜びすぎると、心の働きが弱くなり、気持ちが不安定になることがあります。
喜びは心臓と関係があり、程よい喜びは血液の流れを助けます。しかし、過剰な喜びは気持ちをコントロールしにくくして、不眠や動悸などの体の症状を引き起こすこともあります。心と体のバランスを保つためには、適度な運動や趣味を楽しんだり、良い睡眠をとることが大切です。
喜びは健康に良い影響を与えますが、喜びすぎには気をつけましょう。リラックスする時間を持ち、感情を上手に表現することが必要です。
