おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。
AI兵器のドキュメンタリーを見てゾッとしました。AIは核兵器より脅威だという意見もあるそうです。専門外なので無責任なことは言えないけれど、便利なものは武器になり得るということなんだと思いました。刃物もそうだし、火もそうだし。車だって同様です。囲碁や将棋がAIに全く歯が立たないように、兵器の世界でも同じことが起きるだろうと思いました。今は、他国に後れを取らないように各国がしのぎを削っているそうです。日本もその競争に参加するべきなのか?もちろん戦争は反対です。判断は簡単じゃないと思います。競争に負けるわけにはいかないが勝者のない戦いを始めるべきではないとも思うのです。太平洋戦争は日本にとって明治維新に始まる欧米化の到着地点だったと思っています。調べたところによると明治維新から第二次世界大戦まで77年。第二次世界大戦が終わってもうすぐ70年です。私は戦争とは賛成する人と反対する人のすべての気持ちを真黒く塗りつぶすものだと思っています。私は新しい技術に対して肯定的です。ただ、無条件で受け入れるべきじゃないのだなと思っています。
おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。
今日の東洋医学 肝脾不和
肝脾不和は、東洋医学において非常に重要な概念です。肝と脾の機能がうまく連携できない状態を指します。肝は気の流れをスムーズにする役割を持ち、脾は消化吸収を担当しています。この二つの臓器が調和を保つことで、全身のエネルギー(気)が正常に循環します。しかし、ストレスや不規則な生活習慣、食事の偏りなどが原因で、肝の疏泄機能が失調し、脾の昇清機能が低下することがあります。この状態が続くと、気の流れが滞り、様々な健康問題を引き起こすことになります。
肝脾不和の状態は、特に感情の抑圧やストレスが影響を与えることが多いです。例えば、怒りや不安が続くと、肝の機能が低下し、脾の働きにも悪影響を及ぼします。このような状態が続くと、体全体のエネルギーが不足し、肺気虚の症状が現れることがあります。