
明るい話題が少ない中で大谷翔平のニュースはいつも明るい。ここ数年、大谷が活躍する様子を見てから通勤・通学をする人は多かったと思います。数日前に大谷が二回目のMVPのニュースを見て、さすがというよりはそりゃそうだよなと思ってしまいました。既にすごいことに慣れてしまっています。かつて札幌ドームで大谷を見ていたことも忘れてしまってました。
当初、二刀流に否定的な意見が多かったことも忘れてしまっていました。ケガをするたび、二刀流に否定的な意見が繰り返し再燃していて、その都度跳ね返す大谷翔平は優等生であると同時に反逆児なんだと思います。アメリカではユニコーンに例えられると聞きました。ほめたたえるのは結構だけど、度が過ぎたら、それはそれで人格否定につながるのではと危惧しています。
羽生結弦の離婚のニュースを見て、有名人って本当に大変だなと思いました。成功した人は別カテゴリーだと認識されているのでは、彼らは傷つかないと思われているような気がします。
確かに別格だなとは思うけれど、いくらすごくても人は人なのだと思います。リスペクトする気持ちと、成功していても成功してなくても同じ人間なのだと思う両方があってもいいと思います。
良いところで、ほっといてあげるべきというのが私の結論です。
と言いながら、おじさんだから大谷のパートナーは誰なのか詮索してしまうのだけれど•••••。
今日のコラム
東洋医学では、感情が健康に深く影響すると考えられており、「悲しみ」は特に肺と関連があるとされています。過度な悲しみは肺気を消耗させ、息切れや疲労感といった症状を引き起こすことがあります。そのため、悲しみを和らげるためのケアが大切です。例えば、感情を抑え込まずに表現することが重要で、涙を流す、気持ちを書き出す、信頼できる方に話を聞いてもらうことが効果的です。また、適度な運動や趣味に取り組むことも、心の安定を取り戻す助けとなります。感情と身体は密接につながっていますので、どうぞご自身を労わりながら、心身のバランスを整えていただければと思います。
