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おからだ治療院

9時~12時
13時~20時
(要予約)
定休日 木・日・祝日

20231222 マイノリティ

おからだ治療院のシバクサです。

おからだ治療院は、札幌市豊平区平岸にある地域密着型の鍼灸整体院です。初めてご来院いただく方にも安心していただけるよう、丁寧な対応を心掛けております。清潔で落ち着いた雰囲気の院内で、リラックスしながら施術をうけてください。

私は毎週、月曜日・火曜日・水曜日・金曜日・土曜日は「おからだ治療院」で、皆さまの健康をサポートさせていただき、木曜日は「南雲治療院」で鍼灸の勉強をさせてもらっています。日々の治療や学びを通じて感じたことや、健康に関する役立つ情報、趣味の話なども交えながら、ブログを書いていきます。読んでくださる方に笑顔や元気をお届けできるよう、書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

亡くなった山田太一さんについてクローズアップ現代で特集されていたそうです。サイトで見たのですが、「人に迷惑をかけることを怖れるな」とう有名なセリフがあるそうです。良い言葉だと思います。車いすの青年が言うのだそうです。バリアフリーが進んでいない社会に対して言うのだそうです。昭和54年に放送されたそうです。その当時にそういう脚本を書いたのもすごいが、その言葉が今でも通じるのが残念です。山田さんは当時どんな気持ちで書いたのか分からないけれど、変わって欲しかったと思うのです。私は知らなかったのですが、先月、航空会社が車いすを理由に搭乗を拒否したとか。考えられないです。普通にダメです。山田太一さんは「人に迷惑を~」のセリフが今でも共感を呼ぶ理由について「現実が、そうじゃないからこそ、こういう言葉を必要としているのでしょうか。障害者ではない人が他人事だと思っていても、実は形を変えて自分の問題になっているなと感じている人が多いからではないでしょうか」とのこと。主演俳優の斎藤洋介さんはドラマについて「忙しい社会の中で、本来、人間が持っていなければならない『優しさの魂』みたいなものを思い出させてくれるからではないかと感じている」とのこと。私は少し前から誰もがマイノリティ予備軍だと考えるようになりました。若いときは考えもしなかったけれど、少しずつ体は老いてきます。事件や事故でもない限り、誰もがマイノリティを経験することになると考えています。自分がマイノリティになってから気付くようでは遅いと思います。

おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。

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今日のコラム

東洋医学では、肝は血液をためて必要なときに全身に送る「蔵血を主る」という大切な役割があります。これによって、肝は体の動きや感情に応じて血の流れを調整し、健康を保つことができます。もし肝の健康が悪くなると、血液の流れが悪くなり、目の疲れや頭痛、めまいが起こることがあります。また、肝は自律神経や感情の調整にも関わっていて、肝が調子を崩すとストレスや気持ちの不安定さが増すこともあります。肝の機能をサポートするためには、適切な食事や生活習慣が大切です。肝を健康に保つことで、心と体の安定を維持することができます。

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