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20231215 読書について

おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。

本が好きです。そもそも活字中毒な所があります。現代用語の基礎知識を買って読んだページにチェックを入れたりしています。でも流行に疎くて娘に聞いてウザがられます。本を読まない人の気がしれない。情報ならネットでも十分だという意見もあるし、デジタル書籍でもいいでしょという意見もあります。理解した上で、紙に書いてある活字が好きです。この場合、一番大事なのは浸れるかどうかだと思います。スマホだと広告とか入ってきてダメなんですよね。そのうちLINEが届いてとかやってると、結局浸れない。本の手触りも大事です。私は文庫本の帯が苦手です。でも、それも出版社の人が考え抜いたモノかと思うと捨てれない。なので、ブックカバーを使います。何故かこだわりがあり、革製品が好きです。しおりはこだわらないのがこだわりです。使い終わったメモがいい。帯はそのままで革のブックカバーで、しおりはメモの再利用。それが僕の浸り方です。

おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。

今日の東洋医学 肝陰虚

肝陰虚(かんいんきょ)は、東洋医学において肝機能の低下と体内の陰液不足を指します。陰液は体を潤し、滋養する重要な役割を果たしており、その不足はさまざまな健康問題を引き起こします。肝陰虚は、特に肝血虚が進行することで全体の陰液が不足し、さまざまな不調が現れます。

肝陰虚の症状には、目のかすみや乾燥、視力の低下、手足のしびれ、寝汗や寝つきの悪さ、イライラ、不安感などがあります。これらの症状は、肝の陰液不足により、目や神経、筋肉、精神活動に必要な栄養や潤いが不足することから生じます。

肝陰虚の原因には、先天的な体質、慢性的な失血、ストレスや過労、加齢、過度の性生活が含まれます。特に中年期以降の女性は、ホルモンバランスの変化により肝陰虚になりやすい傾向があります。

生活習慣の改善としては、ストレス軽減や十分な睡眠を心がけることが重要です。肝陰虚を理解し、適切な対策を講じることで、健康的な生活を維持することが可能です。

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