
おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。
今日、新しい手帳を買いました。今まで手帳を買ったことがありませんでした。ノートでいいんじゃないのかと思って、変にこだわってました。多分20年以上ぶりです。来年の手帳を買うと少し盛り上がること知りました。楽しいことでこの手帳が埋まりますように!
おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。
今日の東洋医学 血について
東洋医学では、「血」という概念は、西洋医学の血液とは異なり、全身に栄養を供給し、生命活動を支える重要な要素とされています。血は「気」や「水」とともに健康を維持するための三大要素の一つであり、その質と量は私たちの健康状態に直接影響を与えます。
血の主な役割には、全身への栄養供給、精神の安定、皮膚や髪の健康維持が含まれます。血が不足する「血虚」の状態では、顔色が悪くなったり、爪が割れやすくなったり、髪が抜けやすくなることがあります。また、血の巡りが滞る「瘀血」の状態になると、痛みや腫れ、肌のくすみなどが生じることがあります。
血虚の原因には、栄養不足、ストレス、睡眠不足、月経や妊娠による出血などがあります。一方、瘀血の原因としては、ストレス、冷え、運動不足が挙げられます。
血虚の改善には、鍼灸治療、十分な睡眠とストレス軽減、適度な運動が推奨されます。また、瘀血の改善には、体を温めるマッサージや鍼灸治療が効果的です。
東洋医学における「血」の概念を理解し、日常生活に取り入れることで、健康を維持し、より良い生活を送ることができます。
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東洋医学における「血」の概念|おからだ治療院
東洋医学の血の概念 ごあいさつ | おからだ治療院 自己紹介 シバクサ・ケイ 1973年生まれ 札幌出身 診療放射線技師 第一種放射線取扱主任者 はり師・きゅう師 初めま…