おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。
今日の道新の卓上四季は、留萌の大雪の話でした。この冬、留萌地方はドカ雪だと聞いていたが、道新の留萌支局長の談話でスタートしてました。「朝8時からずっと雪かきしているよ」支局長も雪かきに追われている様子を遠く札幌から電話で報告を受けているそのギャップが面白かった。視界ゼロの様子も出ていたが「野獣が上げるうなり声のよう」「恐怖を覚えた」とのこと。視界ゼロって経験したことないけれど、想像したら怖いです。北西から風が吹くと札幌にドカ雪が降るらしく、そこから西よりに向きを変えるごとにと岩見沢や滝川へと移動するそうです。札幌も油断は禁物です。雪かきボランティアを受け付けていますので、いつでも連絡ください。
おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。
今日の東洋医学 腎陽虚
腎陽虚(じんようきょ)とは、東洋医学において腎の「陽」のエネルギーが不足している状態を指します。腎は生命力の源であり、成長や発育、生殖などの生命活動を支える重要な臓器です。腎陽は体の温かさやエネルギーを象徴し、新陳代謝や体温の維持にも関与しています。
腎陽虚になると、体内の陽気が不足し、冷え性や慢性的な疲労感、頻尿などの症状が現れます。主な原因には加齢、不規則な生活習慣、過度のストレス、遺伝的要因などがあります。この状態を診断するためには、舌診や脈診、問診などの東洋医学的な診察方法が用いられます。
腎陽虚を改善するためには、温熱療法や適度な運動、ストレス管理、食事や生活習慣の見直しが有効です。特に体を温める食材を積極的に摂取し、規則正しい生活リズムを心がけることが重要です。
腎陽虚は放置するとさまざまな健康問題を引き起こす可能性がありますので、日頃から適度な運動やバランスの取れた食事、ストレス管理を心がけることが大切です。健康的な生活を送りましょう。