20240104 年明け早々に振り返って
おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。
現在は札幌で鍼灸師をしていますが、それまでは長く病院で働いていました。相手と自分の距離を感じていたと振り返っています。社会全体で人と人の距離が近くなればいいと思いは当時からあったのだと思います。しかし、自分のなかで漠然とある気持ちは人に指摘されるまで分かりませんでした。自分の声は本当に小さいけれど、今はネットがありますから、そういった思いを発信していると自然と同じ思いの友人が出来ます。それは今まで感じたことのない一歩でした。少しでも地域のためにと思って始めたゴミ拾いもSNSで発信していたら、一緒にやりましょうと言ってくれる人から返信があったり、そんなことが当時は結構驚きました。年末年始に始めたころを思い出して書いてしまいました。
おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。
今日の東洋医学 正月の食べすぎ
正月の食べすぎは、東洋医学では「脾胃の負担」として捉えられ、消化不良や胃もたれの原因となります。これを改善するために、経穴の刺激が有効です。
まず、足の三里は膝の外側にあり、消化機能を高め、胃腸の働きを整える役割を持っています。また、中脘は胃の働きを促進し、胃もたれを軽減します。これらの経穴を優しくマッサージすることで、消化を助けることができます。
さらに、食べすぎを防ぐためには、ゆっくりとよく噛んで食事をすることが大切です。温かい飲み物を摂ることで消化をサポートし、軽い運動やストレッチを行って胃腸の働きを促進することもおすすめです。これにより、体の気の巡りが改善され、消化がスムーズになります。