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20240105 自分の内面の紹介

おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。

転職した理由について時々聞かれます。一言で言えないし、長くなると聞いてもらえないし、元々自分はどもるところがあり、余計にうまく言えない。ようやく編み出した言葉は「いろんなことが少しずつ」でした。それじゃ何も分からない。言葉とは伝わらないと言葉じゃないと思います。今は、沢山困っている人がいるのだから、そのために働こうと思ったと言えるようになりました。(詳しくはブログを見てと言って名刺を渡します。)
名刺一つ作る決断も中々出来ないザマな自分ですが、言動としてアウトプットするまで時間がかかるのも自分の武器だと思っています。簡単に出てこない自分の気持ちが言葉に出来た時は人より力強いと思っています。モタクソしているのは自分にも相手にも丁寧なのだと思っています。
好きな言葉は「熱量」です。

おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。

今日のコラム 頭痛

片頭痛は、激しい頭痛や吐き気、光や音に敏感になる病気です。この病気には、自律神経系が大きく関わっています。

片頭痛の人は、発作がないとき(間欠期)に交感神経の働きが弱くなります。これにより、ストレスホルモンの一つであるノルアドレナリンが少なくなり、姿勢を変えたときに体がうまく反応しなくなります。発作が起きると、一時的に交感神経の働きが良くなります。また、発作がないときは、特定の物質(Substance PやCGRP)が少なくなり、発作中にはCGRPが増えて血管が広がります。

鍼治療は、片頭痛の改善に効果的とされています。鍼治療は、脳の血流を増やし、特に痛みを感じる部分の血流を良くします。さらに、自律神経のバランスを整える助けにもなります。

鍼治療が片頭痛に効く理由は、交感神経の働きを良くし、ニューロペプチドのバランスを正常に戻し、一酸化窒素(NO)の生成を調整するためです。いくつかの研究では、鍼治療が片頭痛の発作の回数や強さを減らすことが確認されています。

自律神経系の異常が片頭痛の原因の一つであるため、鍼治療はそのバランスを整え、症状を軽くする可能性があります。

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