おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。
雪が少ないなりに、雪かきボランティアの問い合わせが入ります。(ちなみに明日もです。)以前は雪が降ると、ゲレンデのことばかり考えてました。雪が降るとマイナス思考になりがちだと思います。ゲレンデや雪かきで冬をアクティブにしたら冬も楽しくできるように思います。出来ることなら何でもやりたい。出来ないことはやりませんが。雪かきを得点性にしたら面白そう。どうせなら楽しんだ方がいいかも。
おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。
今日のコラム 頭痛
鍼治療(はりちりょう)は、緊張型頭痛(きんちょうがたずつう)の痛みをすぐに和らげる方法として人気があります。治療を受けると、痛みがすぐに軽くなることが多いです。これは、薬よりも早く効果があることを意味します。鍼を首の筋肉に刺すことで、頭痛を引き起こす原因を直接刺激します。
ただし、鍼治療の効果は短期間で、長い間痛みを抑えるのは難しいです。実際、鍼治療を受けた人の75%は、治療の後3日以内に痛み止めの薬を使っています。つまり、鍼治療だけでは十分ではなく、薬に頼る人が多いのです。
この問題の一つは、鍼治療を受ける頻度が少ないことです。治療を頻繁に受けるほど、効果が高まります。そのため、週に2~3回の治療が理想です。また、施術の方法がバラバラなことも、効果が持続しにくい原因です。
今後は、もっと頻繁に鍼治療を受けられるようにし、施術の方法を統一することが大切です。そうすることで、鍼治療の効果を長く持続させ、薬への依存を減らし、緊張型頭痛の治療の選択肢を増やすことが期待されています。
緊張型頭痛患者における鍼治療の効果に関する研究|おからだ治療院
The role of acupuncture in headache management: physician-administered treatment J-STAGE www.jstage.jst.go.jp 序論 緊張型頭痛(TTH)は、持続的で圧迫感のある頭痛が…