
おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。
「井戸の水を飲むときは、井戸を作った人の苦労に思いをはせる」それが人間性なのだと聞きました。耳が痛い話です。私は思いをはせることが出来ない人間です。そもそも思いをはせるという思考回路がありません。自分で自分の人間性を疑ってしまいます。今、SNSだAIだといった新たな技術が主流になるなか、それに対する賛成反対があります。どちらの意見にしても大事なのは人間性だという点については同じだと思います。井戸の水に限らず、水に限らず、先人たちの苦労に思いをはせることは出来ると思います。分断が進む昨今、見直すべき言葉だと思いました。
おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。
今日のコラム 頭痛
睡眠と頭痛は密接に関わっています。睡眠不足や不規則な睡眠は、片頭痛や緊張型頭痛の原因になることがあります。また、頭痛があると睡眠の質が悪くなることもあります。
片頭痛を持っている人は、特にREM睡眠中に頭痛が起こりやすいです。睡眠時無呼吸症候群では、呼吸が止まることで睡眠が妨げられ、頭痛の原因になることがあります。さらに、レストレスレッグス症候群による足の不快感も不眠を引き起こし、頭痛に影響を与えることがあります。
睡眠と頭痛の関係には、脳の特定の部分が関わっています。これらの部分は、痛みの感じ方や覚醒状態を調整しており、睡眠障害があると頭痛が起きやすくなると考えられています。
良い睡眠を得るためには、毎日同じ時間に寝て起きることが大切です。部屋を暗くし、静かにして、適温を保つことも重要です。また、ヨガや瞑想、散歩などでストレスを減らすことも効果的です。
良質な睡眠を確保することで、頭痛の予防や改善に役立ちます。睡眠と頭痛の関係を理解し、適切に管理することで、健康的な生活を送ることができます。
