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20240122 杉良太郎さん

おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。

杉良太郎さんが慈善活動をやってることは前々から知っていました。お金があるから出来るのだと言う人は少なくないと思いますが、それは違うと思います。能登半島地震の被災者にも炊き出しなどの活動をしていてその記事と写真を見ました。立派だなと思いました。売名行為ではないかの指摘には、「ええ、売名ですよ。皆さんもおやりになるといい」と言うそうです。役者が違うと思いました。確か、若い頃から刑務所の慰問をやってたと思います。そういう人は違うんだなと思いました。そもそも被災地で炊き出し作業をするなんてその体力も衝撃でした。普通出来ないと思いました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2e187dfedee49deb11796e10ce44a1b8c1c482ef

 御年79才。この人の行動力には、誰も敵わない。1月19日、俳優で歌手の杉良太郎が、能登半島地震の避難所・石川県金沢市「いしかわ総合スポーツセンター」で、炊き出しを行った。寒風吹きすさぶ中で、自らメニューを考案した肉うどんを約300人分も振る舞い、デザートのイチゴのヘタも、自ら1つずつ包丁で切り取るほどだった。

「(被災者には)精神面のケアがすごく大事。(今は)ショックから不安に変わってますから」  杉から、うどんを手渡された70代女性避難者は「顔見ただけで元気が出ました」と感激。車いす姿の80代女性は、杉の手を握り号泣した。芸能生活59年間、福祉活動や寄付に私財40億円以上も投じてきた杉の手は、この日も温かかった。  地震からまだ半月だが、自前で運んだ支援物資の数は、個人としては破格の物量だ。  ペーパータオル、フェイスタオル、ボディタオル、スリッパが各600個。下着、スウェット上下、車いす座布団が各200個。高齢者向けの入れ歯洗浄剤など、その内容にも心配りがうかがえる。  3日間の炊き出しでは、うどんのほかに、カレーや炊き込みごはん、肉野菜炒めや豚汁、果物と、ありがたい品ぞろえ。「自分の家だとライフラインがやられているので、1日3食作るのも大変。避難して良かったと言われるような食べ物を提供したい」と杉。東京からキッチンカー3台で駆けつけて、淡路島産たまねぎ、千葉産さつまいもなど、自分の農園で採れた野菜で作った。

「あり余るほどのお金があると思われがちですが、実際は過去には資金集めで銀行から1億円を借りるなど、身を投げうってきた人なんです」と明かすのは、ある芸能関係者だ。  演歌歌手の妻・伍代夏子(62才)との私生活も、いわゆるセレブ暮らしではなく、堅実な日常だという。「それでも人助けを続けるのは、それが杉さんの生き様だからです」(前出・芸能関係者)。

「芸能人の売名」との指摘に杉の考えは

 もはや、毎度おなじみだが、今回もSNSなど上では「偽善者」や「売名行為」という声も上がるが、杉は「被災者にそんなこと言っている暇は無いんだよ。被災者にはどうだっていいこと。明日は我が身。あなたのところも起きるんだから。みんなで協力していくしかないんだよ」と一蹴した。  思い起こされるのは、12年前の東日本大震災時だ。やはり宮城県石巻市へ、トレーラーや冷凍車など車両20台で数千人分の救援物資を大量に届けて、毎日5000食以上を炊き出しして、被災者を支援した。その2週間後には福島県南相馬市も訪れた。  そんな最中で「芸能人の売名」と言われた時だった。杉は「ええ、売名ですよ。皆さんもおやりになるといい」とピシャリ。「確かに福祉は時間とお金がかかる。特にお金が無いと見栄えのいい福祉はできない。でも、お金が無い人は、時間を寄付すればいい。お金も時間も無い人は、福祉を理解して、実際に活動している人に拍手を送るだけで十分。それで、もう立派な福祉家なんです」と説いていた。

 現地での被災地支援は、1995年の阪神・淡路大震災に始まり、2004年中越地震、2011年東日本大震災、そして今回。平穏が戻った後も、それら各地での定期慰問は欠かさない。ほかにも、約30年間かけて、ベトナムでは数多くの学校や孤児院を設立。数百人の孤児を養子にしてきた。実は、昨年の12月もベトナムへ子供たちに会いに飛んでいた。  学校を50校建設したバングラデシュなど、他のアジア諸国や南米など世界中でも福祉活動を続ける。別に、ユネスコや赤十字といった組織や機関ではなく、全て個人活動で、だ。  国内でも、15才時から刑務所慰問を続けていて、現在は法務省下で特別矯正監の役も兼務中。2010年の尖閣諸島問題では、中国が日本へのレアメタル輸出を停止した際に、杉がベトナム産の輸入を主導して、国難を救っていた。「人助け」こそが杉の人生だ。 「ここで神経を使わないようにね」、「うどんで温まってって」、「できるだけ体を休めてね」。杉は、被災者たちの肩に手を添えて、一人ひとりに声を掛け回っていた。

おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。

今日のコラム 頭痛

鍼灸療法は、片頭痛の治療に効果的な方法として注目されています。この治療法は薬を使わずに行うため、副作用が少なく、特に妊婦や薬を使えない人にとって安全です。

急性の片頭痛が起きたときに鍼治療を受けると、約30分後には痛みが和らぎ、72時間後にはさらに痛みを感じにくくなることがわかっています。また、鍼灸療法は薬と一緒に使うことで、より効果が高まることも期待されています。

予防の面でも、鍼灸療法は片頭痛の発作の回数や痛みの強さを減らす効果があります。多くの研究でその効果が確認されています。

鍼灸療法がどのように効くのかは、脳の働きが正常に戻ることが関係していると言われていますが、詳しい仕組みはまだわかっていません。今後は、より良い研究を行い、効果や安全性を確認することが重要です。

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