おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。
筋トレボランティアのお蔭で、私は運動習慣があります。最近はもっぱらランニングに偏っています。以前は腕立て伏せでした。私は、運動は何でもいいから(ここ大事です。本当に本当になんでもいい)やっていた方がいいと思います。運動を出来る範囲でやって、それを楽しいと思えることは本当に素晴らしいことだと思います。ラジオ体操でもいいし、散歩でもいい。本当そう思います。
その中で、走ったり歩いたりといった運動は人間の本能に近い運動だと思います。心肺機能の向上と筋力の維持に最適だと思います。
と偉そうに言っている私ですが、ランニングをするようになったのは去年の夏ぐらいからです。なんだかイラつくことがあって、走り始めたのがキッカケです。最初は近所を走り始めて50メートルくらいで胸が苦しくなって歩きました。その時の私はたかだか数十メートルを走ることが出来なかったのです。そんな私を何が継続させたのか分からないけれど、今年は何らかの欄にランニング大会に出場したいとまで思うようになりました。
雪道ランニングに挑戦したこともあるのですが、なんかシックリ来なくて、今は室内を走っています。
良いですよ。ランニング。
おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。
今日の東洋医学 肝鬱
肝鬱証は、東洋医学で肝のエネルギーが滞っている状態を指します。肝は感情やストレスを調整する役割を果たしており、現代のストレスや不規則な生活が原因で多くの人が悩まされています。
この状態になると、イライラ感や抑うつ感が増し、肩こりや頭痛、胸の圧迫感、腹部の張り、食欲不振などの身体的症状も現れます。特に女性では、月経不調や生理痛が起こることもあります。
肝鬱証を改善するには、肝の気の流れを良くすることが重要です。鍼灸や指圧で特定のツボを刺激することで、気の流れを促進できます。たとえば、手の甲の合谷(ごうこく)や膝の下の足三里(あしさんり)、手首の内関(ないかん)、背中の肝兪(かんゆ)が効果的です。
日常生活では、規則正しい生活や十分な睡眠、バランスの取れた食事、適度な運動を心がけることが大切です。また、リラックスする時間を作り、ストレスをため込まないようにしましょう。