
おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。
運動の大切さについてです。
運動することは億劫ですが、やっぱり大事だと思います。出来ればライフスタイルに取り込みたいところです。
心肺機能を向上させること、筋力を増強すること、ストレスの軽減、気分の向上、睡眠の質の向上などなど。特に最近は自己肯定感の向上が注目されていると思っています。私自身、運動を習慣化するようになって、そのあたりを実感しています。
私のオススメは自転車とランニングとウオーキングです。どれがベストかは人それぞれですが、今の私にはランニングがブームです。私は外の風景が好きなのだと思います。
心肺機能が向上すること、気分が向上すること、やってみたら実感します。
天気が悪くて外を走れない時は室内を走ります。そんなときは音楽を聴きながら走ります。それはそれで悪くないです。きっと私は体を動かすことが好きなのだと思います。
私にとって健康とは楽しむことと同じ意味です。
おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。
今日のコラム 睡眠について
ある研究では、高齢の男性が自分の睡眠時間をどう感じているかと、実際にどれくらい寝ているかの違いが健康にどんな影響を与えるかを調べています。自分の睡眠時間を感じる方法は、日記や質問票を使いますが、これは人それぞれの感じ方によって変わることがあります。一方、実際の睡眠時間は特別な機械を使って正確に測ります。
研究では、主観的記憶の指数(MI)という数字を使って、実際の睡眠時間と自分が感じている睡眠時間の差を計算します。MIが低い、つまり自分の睡眠時間を過大に見積もっている人は、死亡リスクが高くなることがわかりました。
主な結果として、自分の睡眠を過大評価している高齢男性は、全体の死亡率が高いことが示されています。これは、睡眠の質が悪くなっていることや、脳の働きが低下していることと関係があります。一方で、自分の睡眠時間を過小評価している人には、死亡率との関連は見られませんでした。
この研究は、高齢者の睡眠を評価する際には、主観的な感じ方と客観的なデータの両方を使うことがとても大切だと伝えています。特に、自分の睡眠時間を過大評価することが健康に悪影響を及ぼすため、注意が必要です。
