おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。
私が子どもの頃は、日本は技術大国だと教えられてきました。それについて今は私は幻想だと考えます。ITやAIといったこれからの分野で大きく遅れを取っているように見えます。特にそのことを強く思ったのはSpaceXのニュースです。イーロン・マスクの評価が分かれるのは知っているけれど、ロケット開発においてはすごいと思いました。ロケットを飛ばして、その様子を自社の人工衛星のネット回線を使ってライブ配信していて、その映像がとても鮮明で驚きました。日本は完全に負けていると思いました。そのことにほとんどの日本人が認めていないと思います。足を引っ張りあっている場合じゃないと思います。
おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。
今日のコラム 睡眠について
睡眠に関する研究では、科学的な根拠がない睡眠に関する神話を特定し、それが健康に与える影響を調べました。研究者たちは、インターネットで見つけた一般的な誤解をもとに、専門家の意見を集めて睡眠神話を明らかにしました。
たとえば、「多くの大人は5時間以下の睡眠でも健康を保てる」や「どこでも眠れることが健康的な睡眠だ」という考え方があります。これらの神話は、睡眠の大切さを軽視し、不適切な睡眠習慣を助長するため、公衆衛生上の問題となっています。
睡眠不足は、記憶力や集中力を低下させるだけでなく、心臓病やホルモンの問題、炎症の増加など、長期的な健康問題も引き起こします。また、睡眠障害はうつ病のリスクを高めることがあります。
この研究では、睡眠の質が低下したり、睡眠中に呼吸が止まることへの認識が不足していると、健康被害や経済的損失が生じることが強調されています。そのため、一般の人々に対して睡眠神話の教育が重要です。正しい情報を提供することで、健康的な睡眠習慣を促す必要があります。
さらに、睡眠に配慮した職場や学校の政策を実施することも大切です。公衆衛生のコミュニケーションや教育、支援的な政策を組み合わせたアプローチにより、睡眠神話の悪影響を減らし、全体的な睡眠の健康を改善することが期待されています。