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おからだ治療院

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定休日 木・日・祝日

20240328 寒暖差

おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。

先日の道新で寒暖差アレルギーの話が載っていました。(2023.03.27)聞いたことある人も多いかと思います。それによると寒暖差アレルギーというのは正式名ではなく「血管運動性鼻炎」といい、そもそもアレルギーではないそうです。言われてみたら確かに免疫と関係ないですよね。言われるまで気が付きませんでした。
調べてみると主な症状はくしゃみ、鼻づまり、鼻水など。原因はハッキリとしていないそうです。鼻過敏症の一種で要するにアレルギーのすぐ隣に分類される病気と理解しています。私自身この傾向があります。私の経験から言うと、キッカケ自体はアレルゲンと関係ないかもしれないけれど、発症してからの体の暴走具合は本当に似ている機序だと理解しています。本当のアレルギーや血管運動性鼻炎はどちらかがどちらかを刺激するとも思っています。自律神経を整えることやストレスを減らすことなどが対応策なのだそうです。春先は、花粉やホコリも飛ぶので鼻過敏症が強くでることは間違いありません。
体調管理に気を付けましょう。知りませんでした。

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今日のコラム

動脈硬化は、血管の内側にコレステロールや脂肪がたまって、血管が硬くなる病気です。この病気は、慢性的な炎症が大きな原因となって進行します。炎症が起こると、炎症細胞が血管の壁に集まり、さまざまな物質を出して血管の働きを悪くします。

最初の段階では、悪玉コレステロール(LDL)が血管の内壁にくっつき、内皮細胞を刺激します。刺激を受けた内皮細胞は、炎症を引き起こし、マクロファージという免疫細胞を呼び寄せます。マクロファージはLDLを取り込み、「泡沫細胞」という脂肪を多く含む細胞になります。この泡沫細胞が血管壁にたまることで、動脈硬化の初期の病変ができてしまいます。

動脈硬化が進むと、プラークという塊ができ、これが破れると血栓ができて、心筋梗塞や脳卒中などの重大な病気を引き起こすことがあります。炎症を抑えることが、動脈硬化の予防や治療には大切です。

スタチンやアスピリンといった抗炎症薬が、動脈硬化の進行を抑える効果があります。また、生活習慣の改善も重要です。禁煙をし、運動を増やし、バランスの取れた食事を心がけることで、動脈硬化のリスクを減らすことができます。健康的な生活を送ることで、動脈硬化を防ぎ、心臓や脳の病気のリスクを下げることが期待されます。

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