
おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。
先日の道新に足袋を愛用することのメリットを描いたエッセイがありました。裸足に近い感覚が体にいいといった内容でした。シューズメーカーはどんどんハイテクを導入した結果、選手のパフォーマンスは上がる一方ですが、その逆のローテクに対するニーズも一定数あります。ザックリな比較になりますが、前者は足を守ると効果が出る。後者は足に負荷をかけると効果が出にくい。私は後者の考え方の方が好きです。一人ひとりが持っている力を引き出す方がいいと思います。今、男子マラソンの世界記録は二時間を切ることが現実味を帯びてきて、それはハイテクシューズの貢献は大きいと思います。それは一部の人間の話であって、多くの人間にとってはローテクの方がいいと思っています。(ハイテクが悪いと言っているわけじゃありません。)人間の体が急には進化しない。定期的にローテクが見直されるのだと思っています。
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今日のコラム
炎症はがんの発生や進行に大きく関わっています。外からの刺激や感染があると、体の中で炎症が起こり、活性酸素やサイトカインという物質が作られます。これらはDNAを傷つけ、がんになる原因となることがあります。
最初の炎症では免疫細胞ががん細胞を攻撃しますが、炎症が長引くと、がん細胞の増殖や転移を助ける物質が増えます。また、腫瘍の周りにはマクロファージや好中球などの免疫細胞がいて、これらもがんの進行に影響を与えています。
最近では、炎症をターゲットにした新しい治療法が注目されています。免疫療法や標的療法を使って炎症をコントロールすることで、がん治療の効果を高めることが期待されています。炎症をうまく管理することが、がん治療にとってとても大切です。
