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20240410 コスパ人生

おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。

ポッドキャストを何気なく聞いていたら面白かったので、今日はその話題です。
コスパを話題にしていました。
そもそもコスパをあらゆる場面で使うようになったのはここ最近ですよねってところから始まって、確かにと思いました。何でも数値化して価値を比較していることに違和感を感じづらくなっていると思います。結婚することや子どもを育てることはコスパが悪いって言われちゃうと、反論が難しいけれど、人生が終わるときに幸せを感じるのはコスパがいい人生ではないのではといった内容で、同感でした。時間は有限だと改めて再認識しました。となると今度タイパがいい人生が良いのかってなるけれど、多くの場合タイパって時間あたりのパフォーマンスではなくてやっぱりお金を指すのではないかって思うのです。今の自分の頭の中を数値化して評価されるのはゴメンです。なんかまとまりのない文章でした。

おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。

今日の東洋医学 脾陰虚(ひいんきょ)

脾陰虚(ひいんきょ)は、脾の陰が不足している状態を指します。脾の陰は、体内の潤いを保ち、消化機能をサポートする重要な要素です。この陰が不足すると、消化や栄養の吸収に影響を及ぼし、さまざまな不調が現れます。

脾陰虚の原因には、長期的なストレスや過労、不適切な食生活、特に辛い食べ物や冷たい食べ物の摂取が含まれます。陰の不足により、消化機能が低下し、食欲不振や腹部の乾燥感、便秘が見られることがあります。また、全身の潤いが不足するため、口の渇きや皮膚の乾燥、舌の赤みが特徴的です。精神面では、不安感やイライラが増すこともあります。

この状態を改善するためには、特定の経穴を刺激することが効果的です。脾の陰を補うためには、脾経の陰陵泉(いんりょうせん)や、心包経の内関(ないかん)を利用することが有効です。これらのツボを刺激することで、脾の陰を補い、体の潤いを回復させることが期待できます。また、潤いを保つために、温かくて栄養価の高い食事を心がけることも重要です。

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