おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。
ネットニュースを見ていると、新しい情報の見極めが難しいと思います。新しい情報や技術の全部を否定していれば、良いのかも知れないけれど、それはそれで問題があると思うのです。私は水を飲んではいけない環境で部活をした経験のある世代なので、健康情報はイチイチ疑ってしまいます(あの時、どこかの学校が水をガンガン飲んで練習していたら、周りと比べてどれだけ成長していたことか)。医療情報については、論文等の裏付けがあるのかどうかを見るようにしています(例えば、こちらとかあちらとかそちらです)。その記事の投稿者やキーワードがまるで引っかかってこないようなら、無視するようにしています。参考にしてみてください。
おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。
今日のコラム
ヘルパーT2細胞(Th2細胞)は、免疫システムで液体に関連した防御を担当しています。これらの細胞は特定の物質を作り出し、B細胞を活性化します。特に、IL-4という物質はB細胞に働きかけ、IgE抗体を作るよう促します。これがアレルギー反応や寄生虫に対する防御に役立ちます。
Th2細胞が出すIL-5は好酸球を活性化し、アレルギー反応を強化します。また、IL-13は喘息の症状を悪化させることがあります。IL-4はTh2細胞の成長を助け、IgE抗体の生成を促進します。
アレルギーは免疫システムが無害な物質を危険と誤認し、過剰に反応することで起こります。Th2細胞はアレルギー反応を引き起こし、喘息はTh2細胞の炎症によって引き起こされます。
Th2細胞は液体に関する免疫の中心的な役割を果たし、特に寄生虫やアレルゲンに対する防御に重要です。Th2細胞はアレルギーの発症に関与しますが、過剰に活性化されると問題を引き起こす可能性があるため、バランスを保つことが大切です。