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20240512 歩きたい

おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。

今日、道新を読んでいたら四国遍路八十八ヶ所の記事がありました。今はもうないけれど、10年くらい前に遠くまでどこまでも歩いて行きたいと思う時期があって、そのころはその手の番組等のコンテンツに夢中でした(あれはなんだったのだろー)。お遍路は毎日必ず誰かが歩き始めるのだそうです。ゴールは決まっているので本当に歩くことが目的なのだが、冷静になって考えると何故歩くのか不思議です。道新の記事によるとお遍路には不文律があるそうです。「なんで歩くのか、どこから来たのか、聞いてはいけない」そうです。「え、なんで?普通は聞くだろ」私は自分自身を言語化することが解決策だと思っているし、そうじゃないと前に進まないと思っています。その考えは変わらないけれど、それと同時に言葉にしないで向き合うこと、受け入れることも全然あるんだなと思いました。久しぶりに歩きたくなりました。やっぱり新聞は面白い。

おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。

今日のコラム

樹状細胞は、免疫システムにおいて非常に重要な役割を果たす細胞です。これらの細胞は、体内に侵入した異物を見つけ、その情報を他の免疫細胞に伝達します。これにより、免疫システムは迅速に防御反応を開始することができます。

がん治療においても樹状細胞は重要です。樹状細胞は、がん細胞を攻撃する免疫細胞を活性化し、がんの特徴をT細胞に教えます。樹状細胞ワクチン療法では、患者のがん組織を用いて特別な治療を行い、がん細胞を特に狙って攻撃します。この治療法は、副作用が少なく、安全性が高いとされています。

樹状細胞を利用した免疫療法は、がん細胞を効果的に排除し、体内のがん細胞を取り除くことが期待されています。

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