
おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。
何とかハーフマラソンを完走しました。初めてのハーフマラソンは思った以上にタフでした。世間では100キロマラソンとかありますが、あんなの出るなんて異常事態だと思いました。私が「エントリーした丘のまちびえいヘルシーマラソン」は前半はほぼフラットで後半は丘の上を走ります。後半のアップダウンが始まったら途端に左ひざが痛くなって、後半は歩きながら、足をマッサージやストレッチをしながら、もうグダグダになってゴールしました。本当に疲れました。でも楽しかったです。私は今までライブだったりイベントだったりといった類は大の苦手で、クリスマスとかの行事も大の苦手。とにかく非日常的なのは一切合切、頑なに拒んできました。今回、ランニングのイベントに自分の自由意志で参加したのですが、本当に勉強になりました。ホスピタリティーを肌で感じることも出来たし、お祭り的なイベントの良さも知ることが出来たように思います。色んなランナーがいて面白かったし(職場で出たり、夫婦がいたり、親子もいたり、私のような孤独なオジサマもいた)とにかく出て良かったです。ランナーとしての自分に課題も見つかったし(そもそも課題だらけなのですが)勉強になりました。
いつかは北海道マラソンという野望はますます強くなりました。話は変わるのですが、私は生粋のさみしがり屋なのでスタート前の時間は本当につらかった。ランニング仲間を募集します。よろしくお願いします。
おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。
今日のコラム 痛みについて
頭痛は、いくつかの原因が重なって起こる痛みです。重要な物質には、セロトニン、ブラジキニン、プロスタグランジンがあります。
セロトニンは脳で気分を調整し、痛みを和らげる役割があります。セロトニンが少ないと片頭痛が起こり、血管のバランスが崩れることが原因です。片頭痛の薬はセロトニンに働きかけて痛みを軽くします。
ブラジキニンは炎症を引き起こし、血管を広げて痛みを感じやすくします。プロスタグランジンは痛みの信号を脳に伝えます。非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)は、この物質の生成を抑えて痛みを和らげます。
頭痛は脳や神経の反応、血管の変化、炎症などによって起こります。ストレスも頭痛の原因です。頭痛には片頭痛や緊張型頭痛があります。治療には、これらの物質の働きを理解し、適切な薬や生活習慣を見直すことが大切です。
