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医療機関にかかるときのコツ

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お医者さんの前で緊張しませんか?

  • 誰でも医療機関にかかるときは緊張します。
  • 初めて行った場所で初対面の人に自分の体調を説明するのは難しいと思います。
  • 納得のいく医療を受けるための注意点を紹介します。

一番おすすめしたいのがメモをとることです。

今の自分の状態を紙に書く。自分の言葉や相手の言葉を記録する。その中でも以下のことは必ず聞かれます。

  1. 具合が悪いところはどこか?
  2. いつからなのか?
  3. 症状が出てから今までの経過(例えば痛くなり始めてから痛みがだんだん強くなるのか、痛くなったり治ったりを繰り返すのかなど。)
  4. 思い当たる原因があるのか?
  5. 以前に似たようなことはあったか?

必ず聞かれますので、自分で答えを整理しておきましょう。高齢者の場合は現在服用している薬や既往歴等も聞かれるので整理しておくほうがいいでしょう。

自分の希望を決めましょう

  • 次に「今までのこと」だけではなく、「これからどうしてほしいのか」明確にした方がいいでしょう。
  • 「治してほしいに決まってるでしょ」と思われるかもしれません。例えば症状がいくつか出ている場合、治療の優先順位は人それぞれです。他にも、どの程度の回復を希望するかについても人それぞれです。文章にすることで自分自身の整理にもつながりますので、メモを用意することをおすすめします。

自分の名前をフルネームで伝えて確認しましょう。

  • あってはいけないのですが、患者さん間違いは多いです。必ずフルネームで確認しましょう。
  • 同姓同名だけではなく、似たような名前による患者さんの間違いもあり得ます。(例としてサトウとサイトウ、タカシとタケシ、サチコとユキコ)
  • 受付の時や会計の時なども要注意です。患者さん自身も注意と確認することで安全性が高まりますのでご協力をお願いします。

疑問を感じたら必ず確認しましょう。分からないことや少しでも「変だな?」と感じたら必ず質問しましょう。

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