
おからだ治療院のシバクサです。
おからだ治療院は、札幌市豊平区平岸にある鍼灸整体院です。慢性的な肩こりや腰痛に悩まれている方を全力でサポートし、回復のお手伝いをしています。
肩こりや腰痛の原因は人それぞれで、さまざまな要因が複雑に絡み合っていることが多いです。おからだ治療院ではまず丁寧な問診を行い、患者さま一人ひとりの状態をしっかりと把握することを大切にしています。清潔で落ち着いた雰囲気の院内で、リラックスしながら施術をうけてください。
日々の治療や学びを通じて感じたことや、健康に関する役立つ情報、趣味の話なども交えながら、ブログを書いていきます。読んでくださる方に笑顔や元気をお届けできるよう、書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
九州のある田舎町を取り上げたドキュメンタリー番組を観ました。とても印象的で、心に残る内容でした。その番組の中心的なテーマは「のさり」という考え方でした。「のさり」とは「神の恵み」を意味する言葉だそうです。「神とは何か」と考え始めるとさまざまな解釈があると思いますが、この地域では、特定の唯一神ではなく、多様な神々が存在するという前提で物事が捉えられているように感じました。私はこの「いろいろな神様がいる」という発想が好きです。なぜなら、神を一つに限定する考え方よりも、対立や衝突が生まれにくいからです。唯一の神を絶対とする信仰自体を否定するつもりはありませんが、争いに結びつきやすい側面はあると思います。あちらの神はこう語り、こちらの神はこう考える、というように複数の視点を前提にしたほうが戦争にはなりにくいのではないかと思うのです。
日本には古くから「八百万の神」という考え方があると聞きます。自然や人、あらゆる存在に神性を見いだすこの発想は、日本独自の文化であり、私はとても好きです。
この田舎町では、日常の様々な出来事が色々な神様の「のさり」だと考えるようです。この場合の「のさり」は恵というよりはメッセージに近いかもと理解しています。いずれにしても、「のさり」を大切に受け取り、自然と共に生きる風習が素敵でした。
番組に登場する養蜂を営むおじいさんの姿も、非常に印象的でした。彼は防護服も身につけず、素手で蜂蜜を採取していましたが、蜂に刺されることはありません。その理由について彼は、「蜂の気持ちを大切にしているからだ」と語っていました。自分が蜂を大事にしているから、蜂も自分を害さないのだと。さらに「お互いがお互いを神様のように思っている」という言葉があり、その考え方に驚きました。人間が蜂を支配するのではなく、蜂もまた対等な存在として尊重されている。これが日本古来の自然観なのではないかと感じました。
この地域では、昔からの焼畑農業が今も行われています。山を焼き、その土地を一時的に畑として利用する農法ですが、現代ではほとんど見られなくなりました。この山奥では今なお実践され、日本の原風景とも言える暮らしが残されています。別の番組で、縄文時代に九州から沖縄にかけて、世界的にも類を見ないほど大規模な地震が起きたという話を知りました。その番組によると、日本列島全体が火山灰に覆われ、多大な被害が出た時代があったそうです。その頃から継続しているのかと私は勝手に想像して、感動していました。
養蜂の話に戻ると、人間は蜂が集めた蜜をすべて奪うことはしません。必ず一部は蜂のために残されます。
蜂にとっては、人が巣箱を用意してくれることで労力が減り、効率よく蜜を集めることができるのだと思います。人間にとっても、蜂の働きによって蜂蜜を得ることができる。ここには明確な「持ちつ持たれつ」の関係があるのだと思いました。私は、この関係性は人間社会にも通じるものがあると思いました。誰かが会社を立ち上げ、そこで人が働き、利益が生まれる。生まれた利益をみんなで分け合う。形は違っても、構造自体は蜂と人間の関係に似ているように感じます。
ただし人間社会では、その「分け前」を巡って多くの摩擦が生じています。誰かが取りすぎないこと、相手を搾取しないこと。そのためには、信頼関係とバランス感覚が何より重要なのだと思います。私は、蜂と人間の間で成立している関係が、人と人の間でも実現できると思っています。多様な神が存在し、相手を思いやりながら生きることで衝突を避ける。この日本古来の価値観は、今の時代こそ必要とされているのではないでしょうか。
現代の世界は、大国同士の対立が激しく、そこに多くの国が巻き込まれています。どちらの側につくのか、あるいは飲み込まれるのか、対抗するのか。
もしかして私自身を含めたみんなが神様になりたがっているのかも知れません。自分も神、相手も神。さまざまな神々が存在し、それぞれを尊重し合うという発想が世界の標準になったなら、状況は違ったものになるのではないか。
九州の山奥に残る、分かち合い、自然への敬意、多様性を受け入れる姿勢。そうした日本本来の考え方が、見直されてもいいように思いました。
最近の争いの多いニュースを見ながら、私はそんな少し飛躍した想像を、この番組を通して思いました。
札幌市豊平区平岸の「おからだ治療院」は、鍼灸や整体に加え、美容鍼にも定評がある治療院です。
当院では丁寧なカウンセリングを重視し、一人ひとり異なる不調の根本原因を見極めます。施術では鍼灸や電気治療などを組み合わせ、東洋医学と西洋医学の両面からアプローチ。肩こり・腰痛の改善から、美容鍼によるリフトアップまで幅広く対応いたします。
完全予約制のため待ち時間が少なく、清潔な環境でスムーズに受診いただけます。日々のメンテナンスを通じて、皆様の健康と美を全力でサポートいたします。鍼灸や健康に関するご質問もお気軽にお寄せください。今日も良い一日をお過ごしください。
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今日のコラム
「太淵(たいえん)」は、手首の親指側のしわの上にある、呼吸器の健康に欠かせないツボです。
手首を軽く曲げた時にできる親指側のくぼみを、反対の親指で優しく押すと効果的です。風邪の予防や喉の痛み、喘息の緩和に加え、免疫力を高める働きもあります。また、手首の疲れや痛みを感じる時にもおすすめです。
心地よい強さで刺激することを心がけ、体調に合わせて無理なく生活に取り入れてみてください。呼吸を整え、健康を支えてくれる心強い味方になります。

