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おからだ治療院

9時~12時
13時~20時
(要予約)
定休日 木・日・祝日

20251222 男はつらいよ

おからだ治療院のシバクサです。

おからだ治療院は、札幌市豊平区平岸にある自律神経の乱れに特化した鍼灸整体院です。自律神経の乱れによる肩こり、頭痛、不眠、倦怠感などの症状に悩む方をサポートします。初めてご来院いただく方にも安心していただけるよう、丁寧な対応を心掛けております。清潔で落ち着いた雰囲気の院内で、リラックスしながら施術をうけてください。

日々の治療や学びを通じて感じたことや、健康に関する役立つ情報、趣味の話なども交えながら、ブログを書いていきます。読んでくださる方に笑顔や元気をお届けできるよう、書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

私は一時期、山田洋次監督の『男はつらいよ』シリーズをよく観ていました。当時は一通り観たつもりでいたのですが、改めて調べてみると、実際には半分以下しか観ていなかったのではないかと思います。作品数が非常に多いため、自分の感覚では結構な数を観たつもりでも、実際は三分の一から半分程度かもしれません。

患者さんの中には、このシリーズをかなり観ている方も結構いらっしゃって、そうした方と話をすると、私が観たことのある作品だと自然と盛り上がります。作品数が多いせいか、どの作品が好きかと質問されると分かれる印象を持っています。

登場した女優さんの中で特に印象に残っているのは、大原麗子さんと竹下景子さんです。お二人とも複数の回に出演されており、それぞれ違った魅力があってとても印象的でした。作品ごとの雰囲気の変化を楽しめる点も、このシリーズの面白さだと思います。

最近、YouTubeで『男はつらいよ』の映像が観られるのではないかと思って探してみたところ、ショート動画として切り取られた場面が流れてきました。ショート動画は「沼」だと分かっていながら、つい見てしまいました。その中に「仕事に疲れた人へ心を軽くする言葉」と書かれた動画があり、つい見てしまいました。

現代はスマートフォンやSNS、AIなどに囲まれ、「忙しい時代」「忙しい現代人」と言われますが、その『男はつらいよ』の映像は、今から何十年も前に撮影されたものです。それにもかかわらず、当時から人は仕事に疲れていたのかなと感じました。忙しさは実はスマホの有無とは関係ないのかもしれません。

渥美清さん演じる寅さんの語る言葉は、時代を感じさせないので「ずいぶん昔のセリフ」とは思えず新鮮でした。「いつか死ぬんだから、死ぬまで焦ることはない」といった言葉には、思わず笑いながらも考えさせられます。やはりこのシリーズには、いつまでも色あせない魅力があるのだと改めて感じました。

一方で、ショート動画として名場面だけを切り取って、今の自分の都合のよいタイミングで消費するような見方は、果たして正しいのだろうかとも思いました。山田洋次監督や渥美清さんが言いたかったことは、こうして断片的にアクセクと鑑賞していることなのではないのか。そう考えると、少し自分を忠告されているような気持ちにもなりました。

『男はつらいよ』は魅力的で、心に残る作品で。たまに見てみたいとは思います。ただ、YouTubeのテンポに慣れてしまった今の自分が、ゆったりとした展開を落ち着いて観られるのか、少し不安もあります。情報や刺激に溢れすぎた日常の中で、弱い刺激に耐えられなくなっている自分を感じます。

寅さんの「お湯をかぶってこい」という言葉は私に言われているのではないかと思いました。


おからだ治療院は、忙しい方でも通いやすいよう平日は夜20時まで、土曜日も診療しています。丁寧なカウンセリングを重視し、他院で改善しなかった慢性的な痛みやしびれに対し、一人ひとりに合わせた鍼灸治療を提供します。些細な悩みも気軽に相談できる環境を整え、諦めていた症状の根本解決と心身の健康回復を全力でサポート。「どこへ行っても良くならない」とお悩みの方に寄り添い、健やかな毎日を応援します。

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東洋医学において、肺は全身の気血の流れを統括する「百脈を朝め、治節を主る」という重要な役割を担います。これは全身の脈を集めて管理・調整することを意味し、肺が呼吸を通じてエネルギーの循環を整えることで、心身の健康が保たれます。肺機能が低下すると、疲れや息切れが生じるため注意が必要です。日頃から呼吸法や生活習慣を整え、肺の機能を健やかに保つことが、全身の活力を維持するための鍵となります。

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