
おからだ治療院のシバクサです。
おからだ治療院は、札幌市豊平区平岸にある鍼灸整体院です。肩こりや頭痛にお悩みの方に寄り添い、根本的な改善を目指してサポートいたします。
慢性的な肩こりや頭痛は、日々の生活の質を大きく下げてしまうつらい症状です。一人ひとりの状態に合わせた施術をご提供し、再発しない身体づくりをお手伝いいたします。丁寧な対応を心掛けております。清潔で落ち着いた雰囲気の院内で、リラックスしながら施術をうけてください。
日々の治療や学びを通じて感じたことや、健康に関する役立つ情報、趣味の話なども交えながら、ブログを書いていきます。読んでくださる方に笑顔や元気をお届けできるよう、書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
今日は元気な人向けの文章です。痛み特に慢性な痛みの基礎知識として押さえておいてほしいことを文にしました。
痛みに限らず慢性的な病気に悩む人の多くに当てはまると思います。痛みはつらいものです。それが続くと本当につらい。痛みの専門家は数か月続く痛みを慢性疼痛と定義づけします。痛みが続くと多くの人は「どうやってこの痛みをなくすか」と考えます。そのため痛みの原因を追究しますが、迷宮入りすることは珍しくありません。何故か?その理由は数か月続く痛みの原因は一つじゃないことが多いからだと思っています。痛みの原因は複数あり、原因同士が絡みあうことは慢性疼痛に多くみられます。
話は変わりますが、あまり相性のよくない友達と二人で宇宙旅行に行くことになったら、あなたはどうするでしょうか。宇宙旅行ですから途中で降りることはできませんし、相手を置いていくこともできません。その友達は気分屋で、タチが悪い文句を言ってきたり、こちらのペースを乱したりします。できれば関わりたくないと思っても、同じ空間で過ごし続けなければならない存在です。
このとき、「何とか相手を変えよう」としたり、「論破しよう」とか「理解しよう」とするでしょうか?かえってストレスが増えて関係は悪化しやすくなります。逆に、相手の言動にいちいち反応して振り回されてしまうと、自分の行動や気分まで影響を受けてしまいます。
それよりは「相手はいるものとして受け入れつつ、自分の行動の主導権は渡さない」という関わりが賢明ではないでしょうか。相手を無理に変えようとはせず、かといって振り回されるわけでもなく、適度な距離を取りながら自分のペースで過ごすという状態です。
慢性疼痛との関係は、残念ながらこれとよく似ています。痛みは実際に体の中で起きている現象であり、決して気のせいではありません。ただし慢性化した痛みでは、ケガそのものよりも、神経の反応が敏感になっている状態が関わっていることがあります。こうした状態では、本来であれば問題にならない刺激でも痛みとして感じやすくなります。
そのため、「痛みを完全になくそう」と強く意識し続けると、常に痛みに注意が向きやすくなり、結果としてつらさが増してしまうことがあります。これは、痛みを感じる仕組みが学習によって変化する性質を持っているためです。
だからこそ大切なのは、「痛みそのものよりも、どう過ごすか」に視点に切り替えることです。痛みの原因を追究することより、どう過ごすかに頭を切り替えることで過敏になった神経の反応を落ち着かせていく方向に働きます。
宇宙船の中でその友達のことばかり気にしていたら疲れてしまうのと同じで、痛みにばかり注意を向けていると、より強く感じやすくなります。
慢性疼痛は、無理に排除しようとするほど強く感じられやすく、適切な距離で付き合うことで少しずつ落ち着いていく性質があります。完全にコントロールしようとするのではなく、「そこにいるけれども支配はさせない存在」として扱うことが、現実的で安定した関わり方です。
痛みをゼロにすることだけを目標にするのではなく、痛みがあっても自分の生活を取り戻していくこと。この視点を持つことで、慢性疼痛との付き合い方は大きく変わっていきます。書きながら人間関係に似ているなと再認識しています。
「あなたの痛みはこれが原因です」と言われたときに、それを取り除けば本当に痛みがなくなるのか、と一度立ち止まって考えてみることも大切です。なぜなら慢性疼痛は一つの要因だけで説明できないことが多いとされているからです。 痛みって本当に厄介です。
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