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20240819 スマートじゃないスマホの特許申請

おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。

スマホなしの暮らしは出来ないなと思います。私の場合、目覚ましがスマホです。時計を鳴らすと横の配偶者から苦情が出るため、スマホを枕の下に入れてバイブ起きます。起きたらスマホでニュース見て、LINE見て、着信履歴を見て、天気見て、これらが全てスマホです。仕事の移動もスマホでナビ。気分転換で走るにしてもスマホで距離計測。帰ってきてベランダで夕涼みする時もスマホでゲーム。スマホが良いヤツ過ぎるのでしょう。
ここで提案ですがアマノジャクなスマホを開発したらどうでしょうか?タイマー設定したら忘れる。消音設定してるのに音がなる。天気予報でウソをつく。ナビを頼んだら道に迷う。ゲームをやろうとしたら拒否る。SNSで炎上したりする背景は沢山あると思うけれど、スマホが賢すぎる部分があると思います。ノイズ混じりなスマホがあってもいい。時に裏切るスマホがあってもいい。匿名だと思って油断して芸能人ことをボロクソSNSで言ってたら、会社に密告するとか、それが嫌ならオプション料金を払う。払っても裏切るときは裏切る。スマホでレシピ検索して言われるままに作ったら別の料理が出来ちゃったりしたら、感覚的にスマホ自体に疑心暗鬼になるから、SNSでもヒートアップしないような気もするのです。何回かに一回かはLINEが届かないとかそのくらいの余裕があってもいいのではないでしょうか?

おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。

今日の東洋医学 心脾両虚

「心脾両虚(しんぴりょうきょ)」は、中医学において心と脾の機能が共に不足している状態を指します。心は精神や感情を支える役割を担い、脾は消化や栄養の吸収を担当しています。この二つの器官が弱ることで、全身の健康が影響を受けることになります。

心脾両虚の主な症状には、心悸亢進(どうきが高まる)、不安感、疲労感、食欲不振、消化不良、そして睡眠障害(不眠や夢が多い)などがあります。また、顔色が悪く、皮膚が乾燥することも見られます。特に、心の機能が低下することで、精神的な不安や集中力の低下が生じることが多いです。

この状態の原因には、過労、ストレス、栄養不足、慢性的な病気などがあります。特に、長期間にわたる精神的なストレスや不規則な生活が心脾両虚を引き起こす要因となります。

治療には、心と脾を同時に補うことが重要です。また、鍼灸治療も有効で、「心兪(しんゆ)」や「脾兪(ひゆ)」などの経穴を刺激することで、体内のエネルギーを整えることができます。

生活習慣の改善も重要で、バランスの取れた食事を心がけ、十分な睡眠を確保することが求められます。ストレスを軽減するためのリラクゼーション法や趣味を持つことも効果的です。心脾両虚は早期の対処が必要で、心身の健全な状態を取り戻すために、積極的なアプローチが重要です。

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