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20241105 アイアン

おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。

ワールドシリーズも日本シリーズも終わって、ちょっと喪失感のシバクサです。推し活というものを全くやっていない私ですが、その時その時で何かしらの推し活をしていたのかも知れません。このままではダメだと慌てて見つけたのがマイクタイソンの試合です。マイクタイソン、試合やるんですね。まだ日にちがあるので、昔のマイクタイソンの試合映像等で予習復習して来週まで過ごします。

おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。

今日の自律神経について

交感神経系は免疫応答を調節する重要なメカニズムを持っています。具体的には、交感神経系はリンパ球の体内循環を制御し、リンパ節への集積を促進することで免疫応答を強化します。このプロセスは、β2アドレナリン受容体の活性化を介して行われ、リンパ球のリンパ節への保持シグナルが増強されるため、リンパ球の脱出が抑制されます。

交感神経系の活動には日内リズムがあり、身体活動が高まる時間帯にピークを迎えます。ヒトやマウスでは、昼間または夜間の活動に合わせたリズムが観察され、交感神経が活発な時間帯にリンパ球がリンパ節に集まることで、病原体への遭遇リスクに備え、強力な免疫応答の準備を整えています。

一方で、慢性ストレスは交感神経系の過剰な活性化を引き起こし、免疫機能を抑制する可能性があります。ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌が増加すると、免疫抑制が進むことが知られています。

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