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20240726 あくびが出るほど一人よがりな話

おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。

今日は熱量って大事だよねというお話です。私は、一生懸命な気持ちは伝わると思っています。その人が自分に対しててだけじゃなく、例えばその人のお仕事にどれだけ一生懸命か無意識に見ていると思います。以前、ブログに定食屋さんのお話にも書いたのですが、その人のひたむきな仕事の様子は本当に良かったです。一言で表現すると熱量だったと思います。私は一度決めるとその店ばかりに行きます。別のお店の話なのですが、通っているうちに「物足りないな」と感じる時ってありました。これが言葉じゃうまく言えないけれど、なんか流してるなーというか、変な意味でこなれてきたなーと感じる時がありました。結局その店は無くなったのですが、あの違和感と関係あると思います。ご飯の量が減ったとかおかずが一品減ったとかそういうことじゃないんですよね。言葉にしたら、「そんな細かいこと?」とか「あんたのお母さんじゃないのよ」とかそんなことなんだけれど、なんか違和感があって、なんか足が遠くなって。こういうことって、みなさんもありませんか?私は熱量の問題なんだと思っています。自分もすっかり中年でフレッシュさは皆無ですが、熱量は負けないつもりです。あの定食屋の御主人のように。

おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。

今日の東洋医学  

八綱分類は、中医学で病気の状態を8つのカテゴリーに分ける方法です。これを使うと、患者さんの症状や体の状態をわかりやすく理解でき、適切な治療を選ぶことができます。

この分類には、表と裏、寒と熱、虚と実、陰と陽の4つの組み合わせがあります。表は外からの病気の原因による症状を指し、裏は体の内部の問題からくる症状です。寒は体が冷たく感じる状態、熱は体が熱い状態を示します。虚はエネルギーが不足している状態で、実は体の中に病気の原因がある状態です。陰は体が冷たく潤いがある状態、陽は温かく元気な状態を指します。

この八綱分類を使うことで、患者さんの症状をよく理解し、治療の方針を決めるのに役立ちます。たとえば、体が寒いのか熱いのかを判断することで、どのような治療法が適しているかを選ぶことができます。これからもこの知識を活かして、より多くの患者さんに効果的な治療を提供することが大切です。

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